Scout の管理
有効化条件
Scout を利用するには、テナントで DFS Pro と Scout が有効であり、ユーザーが操作に必要な権限を持つ必要があります。DFS Pro を先に有効化してください。DFS Pro を無効にすると Scout も利用できません。
推奨するお客様ロール
| ロール | 主なアクセス | 一般的な利用者 |
|---|---|---|
| 閲覧者 | Mission、カバレッジ、契約、実行証跡の参照 | 運用責任者、監査担当 |
| データオペレーター | Mission 作成とギャップ調査 | データ/連携エンジニア |
| レビュー担当 | バインディング提案の判断 | データスチュワード、業務エンジニア |
| 承認担当 | 契約版の承認 | データオーナー、アプリオーナー |
| リリース担当 | 承認済み版の公開 | プラットフォーム/アプリ運用 |
| テナント管理者 | モジュールとロールの管理 | お客様システム管理者 |
必要最小限のロールを割り当てます。小規模チームで同じ人が承認と公開を行う場合も、それぞれの責任を記録してください。
有効化手順
- テナントに DFS Pro と Scout の利用権があることを確認する。
- テナントのモジュール管理で DFS Pro を有効化する。
- Scout を有効化する。
- ユーザーにロールを割り当てる。
- 閲覧者でサインインし、Scout メニューと Mission 一覧を確認する。
- データオペレーターで、承認済みテスト範囲の Mission を作成する。
- 権限のないユーザーが直リンクでもアクセスできないことを確認する。
業務準備
- アプリオーナーがデータ要件を公開済み。
- 対象拠点、システム、設備の範囲が明確。
- ソースと設備モデルの責任者が決まっている。
- 信号と設備定義が DFS とデジタルツインで管理されている。
- テナントの時系列サービスが利用可能。
- 対象アプリが導入済みで責任者がいる。
- レビュー、承認、公開、エスカレーションの連絡先がある。
- 顧客、デモ、未確認データの表示ルールに合意している。
運用責任
| 領域 | 責任内容 |
|---|---|
| テナントアクセス | モジュール、ユーザー、ロール、サインイン |
| ソース連携 | コネクター、信号、資格情報、可用性 |
| 設備モデル | 設備ID、モデル、属性の意味 |
| 時系列サービス | テナントルーティング、保持、可用性 |
| アプリ | 要件版、導入、結果 |
| Scout | Mission、レビューキュー、契約履歴 |
Scout を無効化する前に、未完了提案、承認待ち契約、公開済みバインディングを確認してください。無効化してもレビュー履歴は削除されず、他のアプリが利用中のバインディングも自動削除されません。